横顔改善のために抜歯4本 - 大人の歯科矯正

20代後半の女性が、横顔改善を目的に4本抜歯して歯科矯正。

4本抜歯をするのは思ったより時間がかかる

先述の記事の通り、4本抜歯をすることになったのですが、その流れが自分が想像していたより複雑だったので、書いていきます。

 

思ったより時間がかかる

まず、4本の抜歯と、それに伴ったブラケット(矯正器具)の装着には、私が思っていた以上に、かなり時間がかかるということに驚きました。

 

抜歯をしてからブラケットをするまでの間で、1ヶ月ほどと言われています。

 

調べると、インターネット上ではもっと早く着けている歯科医の先生もいらっしゃるようなのですが、私が契約したところは慎重なのか、時間をかけます笑

 

 

抜歯は一気に4本は断られた

慎重さが現れているのが、抜歯を1日では終わらせない。という点。

 

上下それぞれ2本を抜くのですが、上の歯と下の歯でそれぞれ1回ずつの予約で分けています。歯を抜くだけで2回通院することになりました。

 

歯医者さん曰く「上も下も同時に抜いたら、痛いよ」とのこと。笑

 

確かに、歯を抜いた経験がないなりに、抜歯=痛いイメージは湧くので一気に抜くよりはいいのかな?という気持ちになります。

 

 

抜歯からブラケット装着は2週間以上後

これが一番、驚いたのですが、抜歯をしてすぐにブラケットを装着する訳ではないそうです。ネットで調べると、おおよそ3日程度で着けている人も多々いるので、おそらく私が契約している歯科医はかなり遅い方だとは思いますが、私の場合は2週間後に装着します。

 

なぜ2週間空けた方が良いのか聞いてみると、抜歯した後の歯肉の穴が、ある程度ふさがるのを待ちたいそうです。ふさがった後に、矯正器具を装着した方が安定するらしい。

 

おそらく抜歯から数日後は血がでることもあると思うので、安心と言えば安心ですが、早く終わらせたいので複雑な思いです。

 

 

仮歯の装着も、別予約日

抜歯をした後に、抜かれた箇所がぽっかりと空いてしまうことを気にしていたら「仮の歯をつけることもできるよ」とのこと。

2週間ぽっかりと空いたままになってしまうのかと懸念していたので、少し安堵です。

 

ただ、こればかりは歯医者さん側の都合なのですが、1回の予約枠が1時間なので、時間的に2本抜歯→仮歯を2本装着すると1時間では終わらない可能性が高いため、別の日に仮歯用の予約を取ってくれ。と言われました。

 

とにかく通院が増えてます笑

 

 

合計6回の通院 

 

私の場合の抜歯〜矯正器具の装着までの流れは下記の通りになりそうです。

 

① 下の歯を2本抜歯

⇣ 3日後

② 下の歯に仮歯を装着

⇣ 1週間半後

③ 下の歯のブラケット

⇣ 3日後

④ 上の歯を2本抜歯

⇣ 3日後

⑤ 上の歯に仮歯を装着

⇣ 1週間半後

⑥ 上の歯にブラケット

 

合計6回の通院、装着しきるまでの期間は1ヶ月ほどかかりそうです。

 

 

おまけ

下の歯を抜歯〜仮歯を装着した後に、ブラケットを待たずして上の歯を抜歯できないかは相談してみました。

 

実際下の歯を抜歯して経過を見てから考えよう、との返事だったので、もし抜歯が平和に終われば、少し期間を短縮できるかもしれません。

 

歯科矯正契約してきました

初めまして。

歯科矯正を受けることを決めて、早速先ほど歯医者さんに申し込みをしてきました。

 

歯科矯正の詳細

私が受ける歯科矯正の詳細は下記の通り。

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目的:横顔改善のため、口元を全体的に下げる

方法:表側ブラケット矯正

抜歯:あり。上下2本づつ、合計4本

期間目安:1年ほど

費用:80万円

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現状の歯と改善したい点について

私の場合元々の歯並びが悪い訳ではないのですが、

上の歯と下の歯が、おおよそ同じくらいの位置にあるため、

軽度の受け口状態です。

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横顔から見るとこんな感じ。

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いわゆるEラインと呼ばれる、顎と鼻のラインを繋ぐと下の唇が特に線の外にはみ出ます。

 

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そのため、全体的に口元を下げる形でEラインを整えたい、と考えて歯科矯正を決めました。

 

 

 

抜歯について

昔、マウスピース矯正を途中まで(引越しのため継続して通うことができなくなってしまったため半分ほどで中断)行なっていたこともあるのですが、その際は抜歯なしでした。 

 

やはり変化率を求めるならば、抜歯をしなければ引っ込める量も少なくなってしまうと考え、今回は抜歯ありにしました。抜歯をすれば、抜いた歯の分引っ込めることができるので、口元の引っ込みは期待できそうです。(ただ痛そう。笑) 

 

抜歯は、上下それぞれ2本ずつ、犬歯の一つ横の歯を抜く予定です。

つまり上下合わせると、合計4本抜きます。

 

本来は、私の場合は下を引っ込めるだけでも良いのですが、

上下の噛み合わせが、その場合ずれてしまうそうで下だけの抜歯はできないそうです。

下を抜いた分と合わせて上の2本も抜く必要があるとのことでした。

 

 

矯正の種類:なぜ表側ブラケットにしたのか?

以前マウスピース矯正をやっていた際は透明で目立たないものだったのですが、

今回は表側のブラケットにしました。

いわゆる、矯正の中で一番目立つものです。

 

表側にした理由は単純。

早く終わらせたいと考えたからです。

 

また、歯科医の先生に色々と実機を見せてもらいながら

昔ほど金属感があるような目立つものでもないことを感じたため、

少し後押しにもなりました。

 

 

マウスピースだと三年。

裏側矯正だと、二年。

表側矯正だと一年。

 

という、ざっくりとした期間の目安を教えてもらい、私の場合、その差の一年ずつは大きく感じたため、少しでも短縮したい気持ちを優先しました。

 

しかも、今回私の場合は抜歯をするため、抜歯に向かないマウスピース矯正は検討から外れており、裏側矯正も検討したのですが、期間が倍ほどかかる以外にも、調べてみると、舌ったらずになったり、歯磨きしづらかったり、口内炎になりやすかったりと、不便な点も多々ありそうだったので、思い切って表側ブラケットに決めました。

 

 

ちなみに、昔マウスピース矯正をしていた時も、

目立ちはあまりしないのですが、口元がマウスピース分もっこりすることは

見た目にも影響していました。

 

また、痛みも私の実感としては結構強くて、

20時間つけているのが拷問のような強さで、

我慢できず途中でちょっと外しては、付け直して、その付け直すタイミングがさらに痛い。ということを繰り返していました。笑 

 

おそらく、表側矯正も相当痛いんだろうなぁ、と覚悟しながら

それなら、もはや自分ではどうにも外せないものを選んだ方が早く丁寧に終わるのかもしれない。と期待を抱きました。

 

 

費用について

 

私の場合は、抜歯など全ての治療を含めて、丸っと80万円(税抜)でした。

他のマウスピースや裏側に比べて、表側は費用も安いです。

 

今日契約した際に、デンタルローンを申し込みました。

 

デンタルローンは、比較的あっさりと通るものなんですね。

歯医者に到着してから受付の人に案内されるまま携帯を操作すると、すぐに審査完了連絡がきました。

 

 

80万円を24回分割払いで、今回私がお願いしている歯医者さんでは、金利を全額負担してくれるため、少しお買い得です。(しかもホワイトニングも無料でつけてくれる)

 

来月から、月々3万6000円の支払いです。

 

 

次回について

 

次回は、早速下の歯の抜歯になります。